今日は、会社帰りに「NPOのための情報セキュリティワークショップ2008」に行ってきた。
参加していた方たちの、貴重な意見を聞かせてもらった。
そのなかで、考えさせられたのは、視覚障害者の方が、ネットやPCを利用する際の認証方法についてだ!
現状の、パスワードでの認証は、読み上げソフトがパスワードを読み上げてしまうので、
保存してしまうことが多いそうだ。
そうなると、PCを盗まれた際のセキュリティーは皆無だ!
(指紋等の生態認証は、結構弱いらしい、指紋をグミに押し付けパスしたらしい)
本来、このような人たちのための便利なツールであるはずなのに、
セキュリティーは、バリアフリーの波に逆らってるのか...